保護者と学ぶNetモラル広教

情報端末の利用と目の健康

最近はデジタル教科書なんてものがあるのか。理科は実験の動画が見られるみたいだ。あ、この実験、やったことあるぞ……。​この実験も……

ほうほう。
​興味を持つのはいいことですけど、そんなにずっと見続けてると、目が疲れちゃいませんか。

おっと!
懐かしくて、つい……。

博士も、本を読みだすとなかなかやめられないので、気持ちは分かりますけどね。

僕もさっきやっちゃったけど、うちの子も、動画とかずっと見続けてることあるもんなあ。
やっぱり、あまりよくないですよね。

端末を使うときの環境や姿勢に気を付ける必要はあると思いますね。
ルールやフィルタリング同様、これも大事なことですよ。

広教では、東海大学 教授の柴田隆史先生の監修のもと、「ICTと子どもの健康」をテーマにした事例アニメーションを制作しています。
ぜひ親子でご覧ください。

タブレットパソコンを使用する際の正しい姿勢を確認!

「姿勢をよくして画面から目を離そう!」

タブレットパソコンを使用する際は、時々目を休めることと、寝る1時間前からは画面を見ないことを確認!

「画面を見る時間を気にして目を休めよう!」

東海大学 柴田 隆史 教授
東海大学 情報理工学部 情報メディア学科
柴田 隆史(しばた たかし)教授

監修者メッセージ

これからの時代を生きる子どもたちは、デジタル機器や情報メディアを日常的に使い、今後もますます活用していきます。そこで重要となるのは、子どもが自らの健康に自覚を持ち、デジタル機器を快適に使っていくことです。目の健康に関する重要なポイントは、画面と目の距離、画面を見る時間、家で使う時間です。保護者の皆様もご自身の健康に配慮してデジタル機器を使い、適切な使い方をお子様にお伝えいただければと思います。