保護者と学ぶNetモラル広教

広教出前授業レポート
2024/7/8
広島市立原南小学校様

対象:2年生
テーマ:タブレットパソコンの約束・時間についての約束


授業では、タブレットパソコンを健康に気をつけながら学習によりよく使うためのルールや、自分の使い方を振り返りました。その後、「あったらよいな」というルールを各自考えました。

保護者の方には、出前授業動画と八木澤先生の講演動画を見て頂き、現在のICT端末を活用した学習の様子と、情報モラルの必要性をお伝えしました。

アンケートから、未就学児や低学年からの情報モラル教育の重要性や、継続的な情報モラル指導の必要性、専門家の知識の重要性などの声を頂きました。

出前授業1-1

児童が考えた「タブレットを使うときの約束」

(ワークシート要約)
・時間を守る。
・濡れた手で触らない。
・人の写真を勝手に撮らない。
・明るい場所で使う。
・勉強に関係ないことはしない。

出前授業1-2
出前授業1-3

保護者の声

(アンケート要約)
・タブレットなど、デジタル機器に触れる機会が増えているため、低学年のうちから正しい使い方を教える必要がある。
・学校だけでなく、家庭でも同じルールで指導することが大切。
・インターネットの危険性について、一度きりの説明ではなく、継続して子どもたちに伝える必要がある。
・親だけでは子どもに教えきれないこともあるため、学校の取り組みが重要。
・担任の先生だけでなく、専門家による指導も効果的。

原南小学校の児童、先生、保護者の皆様 ありがとうございました。